〜後編
相変わらずハードな仕事、かまってくれない蓮にイライラし些細なことでイラついている自分に気が付く。このままでは、自分が自分でなくなってしまう・・・そう感じ、今夜こそ蓮に直接確かめよと心に決めた。そして早めに切り上げ、まっすぐ花鶏へ向かう。何があっても動じない―――それを心に決めながら。
バイクを定位置に置こうとして、黒く大きな蓮のバイクがないことに気が付いた。
メットをとることもそこそこに店の扉を乱暴に空け
「おばさん!蓮、買い物?」
突然開くドアと同時に、声を掛けられ驚き飲んでいた紅茶を噴出す沙奈子
「ちょっと、いきなり何なの?びっくりするじゃない。・・・蓮ちゃん?蓮ちゃんな
ら午後から出かけてるわよ。夕飯はいらな―――」
沙奈子の言葉を最後まで聞かず、再び店を飛び出した。
“午後から出かけた?夕飯はいらない?・・・きっと、あの女性(ひと)と会ってる
んだ!”
妙な確信を持って、蓮が行きそうな場所を探してみる。それは、無謀ともいえる行動だとは分かっている。でも、ただ部屋で蓮の帰りを待っていることは出来なかった。
とにかく探してこの目で確かめなくては・・・ただ、その思いだけがオレを動かしていた。
あてもなく街をさまよい続けて数時間・・・身体は疲れきっていたが“蓮を見つけたい”それだけの意識が身体を動かし、ひたすらバイクを走らせる。
何気に通った大通り・・・そこに見覚えのあるバイクが止めてあった。そこは―――泊まったことはないが、名前ぐらいは聞いたことのある一流ホテル。その駐輪場に置かれた蓮のバイク。その隣に自分のバイクを止め、ホテルの中に入っていく・・・心は不安で押しつぶされそうだった。入り口近くのラウンジ――柱の影の席を見つけ体を休ませる。きっと、向こう・・・フロントや入り口からは見えない死角に。ソファに深く体を預け、エレベーターのほうに視線を向けた。
その時、見覚えのある長身の男が一人の女性と出てきた。腕を組みながら・・・
信じられない光景が、突然目に入って一瞬頭の中が真っ白になった。が、次の瞬間ポケットの中に入っていたデジカメで女性の顔をおさめる。自然に起こった行動だった。
・・・ジャーナリストとしての本能なのか、憎悪からくる行動なのか?自分でも分からないが、その姿は抑えることができた。
二人が立ち去ったあと、体中を襲った倦怠感から暫く動くことができなかったが確実にオレの中で何かが変わった気がした・・・
何が変わったのか?それはまだわからないが、蓮への思いが形を変えつつあるのは確かだった。
どうやってあの場所を離れ、戻ってきたのか?――それさえもわからない状態で、花鶏へ戻ってきた。扉を開けるとおばさんが心配顔で尋ねてきた。
「さっきはどうしたの?真ちゃん。何かあったのかい?」
心配するのは当然だと思う・・・あんな風に店を後にしたら、誰だって心配すると思うから。でも、こんなことは誰にも言えない。
「何でもないよ。ちょっとオレの勘違い。途中で思い出して帰ってきたんだ。ごめんね。ところで、今日の晩飯何?スッゲー腹減っちゃって。」
「・・・何でもなけりゃいいんだよ。2階にカレーが作ってあるから。もう店閉めるし食べようか?」
「じゃぁ、オレ看板下ろしてくるね。それから、カレーを温めてくるよ。」
何事もなくいつもどおりの城戸真司でおばさんに接する。でも、心の中では着々と計画を練っている自分がいることに気がついている・・・とても、冷めた自分がいることを。
その夜、遅くに蓮は帰ってきた。静かに足音を忍ばせて入ってくる蓮を待ち構えていたかのように部屋に入ってくるなり話し掛けてみる
「遅かったんだな・・・」
「―――」
きっと寝ていたであろう人物から突然話し掛けられ、驚きの色を隠せない蓮・・・いつもの冷静な彼からは想像できない驚きぶりだった。
「・・・ああ、ちょっと人と会っていたから。それより、今日お前・・・○×ホテル
にいたか?」
「・・・いたよ。取材があったから。・・・蓮のバイクも止めてあったな。」
「ああ。」
「誰と待ち合わせしてたんだ?あんなところで。」
「お前には関係ないことだと思うが?」
「そうだね。オレには関係ない・・・」
「・・・今日は変だぞ、城戸。」
「別に。なぁ、蓮。久しぶりに抱いてくれよ。」
「珍しいな、お前から誘うなんて・・・でも、次回にとっておく。今日は疲れてるんだ。」
「――そう、わかったよ。」
蓮に拒否された―――全てを否定されたような気分になった。そして、最後までオレを支えていた何かが崩れていく瞬間でもあった。
その夜は朝方まで眠れなかった。怒りと憎しみ・・・色々な感情が体中を駆け巡り神経がピリピリしていたから。ようやく眠りに落ちるころ、ある計画が自分の中に出来上がっていた。そのために眠る・・・決して、自分を癒すために眠るわけではない。
その計画を進めるために眠りにつくのだ・・・きっと明日からも。
次の日、オレは以前ライダーとして戦っていた奴の中から数人ピックアップして訪ねることにした。以前訪ねたとき、全ての人から受けたあの視線。今なら分かる。オレのことを狙っていた・・・そのときはそれに気が付くこともなく過ぎてきたが、今その視線を再び受けることになるなら――
「はぁっ・・・あん―――」
「――城戸君、君すごいよ。想像以上・・・だ。」
「そ・・・んな。高見・・・沢さんこそ、いい。ああぁ―――」
高層ビルの最上階。高見沢のオフィス―――
壁一面の窓ガラスはカーテンは全開にされ、ネオンが綺麗に輝き彩っていた。そこに全裸で手をつき、後ろから突き上げられている自分。なんて滑稽な姿なんだろう。
好きでもない人と関係しているのに・・・心は冷めているのに。体は反応してしまう。蓮に仕込まれた体は、こんなにもオレを変えてしまったのか?しばらく快楽を与えられなかった体は、こんなに簡単に誰にでも開いてしまうものなのか?
でも、もっと・・・もっと欲しい。してほしいのに、高見沢は最後のときを迎えよう
としている。
「も・・・う、いくよ―――城戸、くぅ。」
「ああぁ―――」
体には物足りなさだけが残った。蓮は、蓮だったらオレが記憶がなくなるまでしてくるのに。蓮だったら・・・
でも、その蓮はオレを裏切った。そのための関係。絨毯に体を静め、落ち着かせていた時先に身支度を終えた高見沢さんが頬に手を添え話し掛けてきた。
「さぁ、商談だ。城戸君。君は何がほしいのかな?」
「ふっ。さすが高見沢さん、話が早いね。オレがしてほしいのは・・・」
「なんだい?何でも協力するよ・・・その代わり、わかっているね。」
いらやしい微笑みを浮かべ、唇を合わせてきた。それに答えるように、口を開き舌を絡める。深く、深く・・・それが、オレと彼との契約内容だから。
『城戸君、珍しいね。何のようだい?』
『高見沢さんにお願いがあってきたんです。聞いてもらえますか?』
『お願い?』
『ええ・・・もちろん、それなりのお礼はさせていただきますけど・・・』
『ほぉ。それなり・・・ね。何でお礼してくれるのかな?』
『(ニッ)僕の身体・・・はいかがですか?』
「ふぅ・・・分かってる。それが約束だからね。――ある人を調べてほしいんだ。」
「ある人?」
「そう。でも、絶対にオレがかかわっているってことがバレないようにね。」
にっこりと微笑みながら高見沢に語りかける。一瞬、彼の表情が変わったようにも見えたが・・・そんなこと気にせず、話を続ける。
「出来るだけ、詳しく調べてください。引き受けていただけますか?」
「―――ああ、君の頼みなら。」
「ありがとうございます。」
オレは彼の首に腕を絡め、契約成立の証としてもう一度口付けた。
―――もう、後戻りは出来ない。オレの復讐は始まった―――
この口付けは、自分への始まりの合図なのかもしれない。
その後も刑事の須藤さん、北岡さん、浅倉・・・と何人かと関係し、自分が必要なとき動いてくれる“駒”作り・・・土台固めの日々が続いた。
何人と関係しても、身体の物足りなさは癒される事がない。オレは、蓮でないと満足できない身体になっていることを思い知らされるだけでもあった。
誰かと関係した日の夜は、いつも以上に身体が渇き快楽を求める。でも、蓮はオレには一切触れてくれない。自慰する夜が増えた。でも、癒されない渇き・・・虚しさだけが大きくなり、心は崩壊寸前になってきていた。
もう限界―――そう感じ始めた頃、高見沢から連絡が入る。頼んでいた事が終わった・・・という連絡が。
次の日向かった先は、以前蓮と彼女を見たあのホテル。
その一室。スイートルームなんだろう・・・そこで、オレは高見沢に抱かれていた。
「もっと、気持ちを込めてしてもらわないと・・・ね、城戸君」
大きく開かれた足の間に跪き、口いっぱいに高見沢を含む。溢れでる涎を拭う事さえも許されない行為がさっきから続いている。屈辱だった。蓮にさえした事のない行為・・・それを今オレは、この人にしている。涙が出そうだった。でも、これは契約。
自分で選んだ事だから・・・
息苦しさと屈辱で潤んだ目で高見沢を見つめる。そして、それに反応したかのように高見沢が一段と大きくなり咽奥が苦しく咳き込む。口が少し開いた瞬間、素早く自分自身を引き抜きオレを四つん這いに床に這わせ、後ろから一気に突っ込んできた。
「――――」
声にならない痛みが体中を駆け抜ける。ゆっくり指で菊座を揉み解しながら腰を動かし始める高見沢。やがて痛みから違う感覚へと変わる頃、自然と声が漏れてくる。
「あ・・・」
「相変わらず、そそられる声を出すね。君は。だから攻めがいがある・・・」
「くぅ・・・そんなこと、な・・・いですよ。あなただからです。ああっ」
「可愛い事を言うじゃないか。誰から教わった?あの黒い彼かな?」
「・・・そ、うかも・・・でも、もう関係ないですから。」
「そう。関係ないんだ。じゃぁ、僕と続ける?」
「それは出来ませんよ。だって、オレとあなたはビジネス上の関係ですから。」
「ふぅ・・・もったいないね。では、今だけでも楽しませてもらうよ。」
「あっ・・・ああぁ―――」
会話が終わると激しく腰を動かし始める高見沢。前後・・・かき回すように激しく、強く。その動きに反応するオレの身体。愛のない関係で初めてイケるかもしれないと思った。頭の中が真っ白に・・・何も考えられなくなってくる。満たされる渇き――漏れる声も一段と大きく耳にこだまする。
「もぉ・・・いくぅ。イカ・・・せてぇ。」
「いく・・よ。くっ。」
「あ、ああぁ―――」
身体の中に吐き出された熱い液体の存在を朦朧とした感覚で感じ、その場に崩れ落ちる。
気だるい身体を何とか起こし、自分の中から溢れ流れるモノを流すためシャワールームへと。
戻ったとき半身ベッドに寄りかかり高見沢が1通の封筒をちらつかせ、オレを待っていた。
「これが、君に頼まれたものの全てだ。」
「ありがとうございます。」
「渡す前に1つ聞くが・・・」
「なんですか?」
「この彼女・・・あの、秋山と関係があるのかな?」
「・・・そうみたいですね。」
微笑みながら返事をするオレに高見沢は顔色を変えた。
「君は、秋山と関係していたと?」
「で、捨てられたんです。だから、復讐でもしようかと思って。」
「―――顔色1つ変えないで、良くそんな風に言えるね。」
「人の気持ちなんて・・・歯車が1つ狂うとこんなものじゃないですか?」
「―――」
絶句する高見沢から封筒を取上げ中身を確認する。
数枚の報告用紙と写真・・・そこには彼女と蓮の姿が納められたものが何枚か入っていた。―――佐伯 夏子。オレから蓮を奪っていった女の名前。蓮の親父さんがらみの紹介で出会ったと・・・才色兼備、容姿端麗。報告書の中身を見れば見るほどそんな言葉が当てはまるお嬢様だった。
しばらくその報告書を眺めていると高見沢が話し掛けている事に気がつく。
「で、結局のところ・・・君の目的は何?僕には聞く権利があると思うけど?」
「・・・彼女をめちゃくちゃにしたい―――といったら?」
「――本気か?」
「さぁ、どうでしょう?冗談かもしれないし、本気かも。そのときの気分で決めますよ。」
「・・・見かけによらず、危ない発言をする。そんなところもいいのだか。」
「最高の誉め言葉ですよ・・・高見沢さん。」
満面の笑みを携えなから返事をしたオレ。
「もし、これからも僕の存在が必要なら・・・」
そんなオレを見ながら溜息を1つ吐き、言葉を続ける高見沢の口元に指を当てその先の言葉を封じる。
「・・・そうですね、そのときは又お願いしますよ。でも・・・これで、契約切れで
す。」
「―――残念だ。」
もう一度関係を迫った高見沢をその場に残し、オレは部屋を後にする。もう、この人はオレの中で必要ない存在になっていたから。
封筒を胸に抱えながら花鶏へと帰途につく途中、頭の中で色々なことを思い巡らせみる。どうしたら、蓮にとって一番辛い仕打ちが出来るか?蓮の心の中に、オレの事を刻み付ける事が出来るのか?・・・そればかり考えていた。
その日だけでなく、それから数日間ずっと―――
そして出した、オレの答え。それが一番、全てが上手くいくことだと確信して。
あとはそれを実行する機会を窺い、うつすだけ。そして、その時が訪れる・・・
それから数日後―――オレは何も言わず、蓮の前から姿を消した。
花鶏からも荷物を引き払った。最後に1通。手紙だけを部屋に残して・・・
蓮へ
オレは蓮にとって必要とされなくなった存在になってなったみたいだな。
必要とされなくなった今、蓮の顔を見るのは辛い。
だから、お前の前から完全に消えるよ。完全にね。
こんな風に言ったら、探してくれるのかな?そうだったら、オレは幸せなんだけど。
きっと、そんなことはないだろう・・・
お前が彼女とこれから過ごしていくとしても、これだけは覚えていてほしい。
秋山蓮が、城戸真司を愛してしたという事実を。
最後に―――
オレは今でも・・・これからもずっと、蓮のことだけを思っていくから。
城戸真司
二人で行った別荘。いい思い出になったよ。あのときがオレにとって一番楽しい時だったのかもしれないな。・・・ありがとう。
あの手紙を読んで、蓮はどうしているだろう?そんなことを考えながら、蓮への復讐――最終章に向けある場所へと足を進める。
そして今、オレは蓮ときた別荘近くの湖にいる。
愛玩される喜びを知り、蓮への想いを強めたこの地でオレは最後の復讐を始める。
彼女――佐伯 夏子を恥辱する事も考えた・・・でも、それでは完全な復讐とはいえない。
完全な復讐・・・それは、蓮の心の中にオレという背徳の傷跡を永遠に残す事・・・
だから、オレは消えるんだ。蓮が望んだ“人形”になるために。
湖畔の木にもたれ水面にうつる柔らかな日差しをただ見つめながら、出会った頃から今までのことを思い出す。
自然と溢れ落ちる涙。でも何故か、顔からは笑みがこぼれる。
不思議だ・・・あんなに辛く、苦しい毎日だったのに今はこんなにも穏やかな気持ちでいられるなんて。この地を選んだ事、間違いじゃなかったみたいだ。
あぁ、なんだか眠くなってきたよ。しばらくゆっくり休みたいな。何も考えないで。
目を覚ましたら、きっと蓮が横に座って微笑んでいてくれるはずだから・・・
そしていつもみたいに「こんなところで寝ると風邪ひくぞ、バカが・・・」って。
だから眠ろう。深い・・・深い眠りに。
城戸真司が永遠の深い眠りについて数時間後、秋山蓮は湖畔の緑の中に真紅の絨毯を引き座っている愛しい人を見つける。
その美しく、微笑むように眠る彼を抱き寄せ自らも真紅の絨毯に腰をおろす。
「何勘違いしてるんだ、お前は・・・相変わらずお前のバカは死んでも治らんな・・・」
漆黒の瞳から流れ落ちる一滴の涙。
「アイツは俺のただの幼馴染・・・もうすぐ結婚も決まっているのに。何も話さな
かった俺の方がバカかもな。」
冷たくなってきた体を、さっきよりも強くその胸に抱き寄せる。
「こんな風にお前を追い詰めたのは俺なんだな・・・だんだん変わっていくお前を変える事は・・・元に戻す事が出来なかった俺の―――」
その長く柔らかな髪の毛を掬い、口付ける。
「フッ・・・やっぱりお前のようなそそっかしいヤツのそばには、オレがいないと駄
目みたいだな。――それより、俺がお前がいないと駄目なんだ。」
何度も慈しむように口付けをし、囁く
「もう1人にはさせない。そして、俺のそばにいてくれ・・・永遠に一緒だ。」
そして―――彼もまた、深い深い眠りへと堕ちていくのだった。
もう、あなただけ
あなたのいない生活は考えられない
堕ちてもいい、あなたを感じる事さえできたら
あなたが望むなら、人形にでもなろうか?
ずっと・・・愛玩してくれるなら
・・・もし
そうでなくなったら、そのときは
―――オレは・・・
もう、お前だけだ
お前の全てを感じていたい
共に堕ちよう、お前が望むなら
そして、永遠に慈しもう
望んで堕ちてくれた、人形のお前を
・・・もし
そうでなくなったら、そのときは
―――俺のことを、殺してくれ
end ・・・to be・・・?
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香月恵様よりv
サイト新設のお祝いに、りん様に捧げます。
ヘタレな文しかかけなくて申し訳ないですが・・・お納めいただけたら幸いです。
きっと、蓮と真司が最後を迎えるときってこんな感じなんじゃないかと・・・
もっと不幸になる予定が、やっぱり愛が勝ってしまいました。副題に近づけたかな?
これからも、蓮×真やいろんなこと話してお付き合いいただけたらうれし♪ですvv
りんよりv
あうはうわぁ〜(イミフメイ)
らすとが死にネタとは〜・・・。読んでびっくり。涙がほろほろ。真ちゃん蓮ちゃん早まっちゃ駄目よ、残された沙奈子さんが泣いてるわよっ!
う〜ん。私には決して書けない蓮真ですわぁ。すごい新鮮で目が覚めました(笑)エロがまた最高です。高みぃがまたこれいい味なんだな。おまけというか、番外編があるので↑是非皆様読んでください!本当に一体どこでこんな技を・・・。(ちょっと焦るりん(←えろ苦手))
何はともあれお疲れ様でしたvvありがとうございます♪嬉しいです♪♪
・・・また神が降りるの、待ってます・・・vvv